ウエディングパーティとガーターベルト
アメリカでは結婚式で、新郎が花嫁のスカートにもぐりこみ、ガーターベルトを外して独身男性に向かって投げるガータートスという習慣があります。ブーケトスがブーケを受け取った女性が次の花嫁になれるといわれているように、ガーター受け取った男性は次の花婿になれるというジンクスがあります。日本ではあまり知られていませんが、新郎が新婦のドレスに手を入れてランジェリーの一部を脱がせるという演出で式を盛り上げます。
ここでのガーターとは、本格的なガーターベルトではなく、ガータートス用の太ももにはめておくだけの輪っかのようなガーターベルトです。色は白です。
日本では、両親の前でガータートスをするのは恥ずかしい、お年寄りには理解されないなどの理由で結婚式ではあまりされませんが、友人だけのパーティや2次会のハイライトにぴったりな演出です。結婚するお友達へプレゼントして、パーティでガータートスをしてもらうのも楽しいかもしれませんね。